アイスランドが大変だ！

2009～2010の年末年始はノルウェーとアイスランドで過ごしてきたわけだけど、今そのアイスランドの火山が噴火で大変なことになっている。ヨーロッパ中の空港が火山灰のせいで閉鎖しているようで、私の知人でも一人、先週からスペインで足止めをくらって帰国できない人がいる。ある意味、羨ましいぞ。

アイスランドの火山噴火ニュースで、「アイスランドってどんなとこ？」って興味を持ち始めた人も多いんじゃないかな？？　その国名とは裏腹に、真冬でも首都は0度前後とそれほど寒くない（いや、寒いけど北欧ほどじゃあない！）。
小さな首都レイキャビック以外は手付かずの自然。月の環境と一番似てる、原始の世界。
その大地に立った瞬間、スッコーンと感動する。

話しはガラッと変わって東京。
先日、目白の丘の上に建つマンションに住む友人の家に招かれた。今、流行のタワーマンションでもないし、目白駅からちょっと歩いたところにある古いマンションなんだけど、彼らの部屋から見る夜景は、東京タワーや都庁から見るものより素晴らしい。なぜなら、彼らの部屋からは東京タワーも新宿副都心も見渡せるからだ。冬の晴れたお昼は富士山まで見えるらしい。こんな景色の部屋に住めるなんて、これぞ東京生活の醍醐味だ。

↑　アイスランドと正反対の景色に、感動。

チャリでの帰り道では、桜の花びらで埋め尽くされた石畳の路地を通過。

これもまた日本情緒たっぷりで、優しい感動。

世界には、まだまだ見ていない感動する景色があちこちに存在するんだろうなぁ～。

ところで、東京醍醐味生活をしている友人宅の時計。何かが変だと思いませんか？？？