2年越しのサングラス

やっと見つけたっ!!フレームがピンクのデカサングラス♪


 めったに物をなくすことって無いんだけど、珍しく最近サングラスを無くしてしまった。あんな大きいものなのに…。きっとどこかに置いてきてしまったんだろう。
真冬と雨の日以外は、山の手線内全てチャリで移動の私にとって、サングラスは必須品。
なにせ、コンタクトだからチャリに乗ってる時の風とホコリは強敵。とにかく気分一新でこの機会にサングラス新調することにした。
実は、ずっと前から探し続けていた狙いのサングラスがあった。 2年前、タイのパンガン島で年越しをしたのだが、その帰りサムイ島へ渡るフェリーの中で向かいのベンチに座っていたイカレタ(笑)白人のお姉ちゃんがかけていたサングラスに一目惚れ。顔の半分くらいのデカさに、ピンクのフレームがちょっとバカみたいで妙に可愛い。しかもこのお姉ちゃん、パンガン島で踊りつかれたと見えて、サングラスが斜めってるし。それもまたご愛嬌に見えるのは、やっぱりピンクのフレームというのがきいているからだろう。

その後、バンコクのカオサン通りでお目当てのサングラスを100円くらいで見つけ買ったはいいが、第一にフロントのカーブが強すぎて東洋人の低い鼻には引っかからずサングラスをほっぺたでかけるような情けない状態。第二に、安物がゆえにフレームは怪しいメタル製で即効金属アレルギー発生。

あの日から、外出するたびに、日本人にも似合うデザインで、金属製じゃないピンクフレームのデカサングラスをずぅ~っと探していた。そして、今まで使っていたサングラスを無くしたとたんに、発見!
きっと、こういうことだったのだろう。出会いと別れの必然、サングラスにもいえるわけだ。

お値段はタイで買った安物の100倍以上はしたけれど、もう安物買いの銭失いはしたくないし、miu miu のサングラスには、ちゃ~んと「アジアンモデル」というシリーズが出ていて、本国イタリアと同じデザインでも、フロントのカーブがちゃんと東洋人向けになっていたりするわけだ。


↑ ヨコから見るとこんな感じ。カーブがほとんどないから、ちゃんと鼻に引っかかるもん。


 ↑ ついでに、可愛すぎてずるい煎ちゃんの手足。


↑ ついでのついでに、何だかよくわからないモッチャンの短い尻尾。

 さて、今日はほんと~に良い天気♪
おニューのサングラスをかけて、ちょっくら出かけるとしよう。



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