ハロウィンにふさわしい集い

昨夜はハロウィン☆
狙ったわけではなく、それにふさわしい夜になりました（笑）

…というのも、ボディピアス好きの皆さんなら知らない人はいないと思われるケロッピー前田さんの写真展の最終日。
田園調布の酒屋さん内にあるとっても不思議な画廊にて1ヶ月間に渡って行われていた今回の個展は、「サスペンションズ☆空飛ぶ改造人間」というタイトルで、初代メンバーがMAY（＆EXTREME）のAくんと、我が旦那のMで結成された「THEフッカーズ」の活動記録のような写真展だったんです。

実は私はこのサスペンションという行為…今から10歳若い頃には、怖くて見れませんでした。
自分だってボディピアスもタトゥもしてるのにおかしな話なんですけど、私の中でボディピアスやタトゥはオシャレの一環以外の何ものでもなく、それ以外はグロテスクと決め付けていた頭がカチカチの小さな人間の時代です。（今もそう大きくはないですけどw）

いまだに自分が吊られようとは思わないけど、「人間ってマインドを開くとな～んでも出来ちゃうんだなぁ」と、見るたびに感心させられるようになりましたね。
しかもサスペンションの裏には、美しく見せる為に、様々な哲学や計算があって、やっぱり慣れてる人たちが吊り手だと、吊られ手が男性の場合、普通に生きていたら見られない強さやカッコ良さを見ることができたり、女性だと同性でもゾクゾクするようなセクシーさを見れたり。
見ているだけでも、随分、マインドがオープンになるような気がします。

昨日の前田さんの個展でも、そういう写真が何点もありました。
人間の不思議、そして可能性を新たに感じさせられましたね。

最終日の昨日は前田さんの「ディジリドゥ演奏」まで出ました！！
日本に限らず世界のアンダーグラウンドシーンの最先端にいつも目を付け、レポートする人だけあって、芸達者です。しかも猫好き。
前田さんはアンダーグラウンド以外のことに関しても、色々と物知りで話していて勉強になることが多いです。

そして最後に記念で皆で1枚。
誰一人、仮装してるわけでもないのにハロウィンっぽいのは何故なんでしょう（笑）？？？

そんなわけで予定していたわけでも何でもないのに、ハロウィンにふさわしい1日でした♪
自分の人生を楽しいものにするも、つまらないものにするも、自分のマインドしだいですね。