食とボディピアスは安全なものを!

世の中、不景気が続いている。バブル全盛期に開店した銀座や横浜のデパートが次々に閉店。
そのデパートの跡地には、家電量販店や安価なドラッグストア、安価な衣類量販店などが入るというから、当然の流れと納得する部分もあれば、少し寂しいような気分も。
ブランドの服やバッグを自慢したのは一昔前のことで、今は「いかに安く手にいれたか」が自慢となる時代。人はなるべくお財布を開こうとしないし、なるべく安い物を探し求めているらしい。

ま、そんな私も、どこへ行っても聞こえてくる「不景気」というコトバにマインドコントロールされていて、少しくらい欲しいものがあっても「不景気らしいし、我慢した方がいいのかな…」と、そんな気になってるのは確か。実際のところ不景気かそうでないかよくわからないけど、そうらしいから自分も節約…って人も結構多いんじゃないかな? そのせいで、余計に世の中不景気になってたり。なんか悪循環。

でも、どんな時でも決してケチりたくないものが2つある。

その1は、食べ物。食べ物の質を落とすと、後々体調崩したりして、結果、病院や薬にお金遣うことになるし、それなら初めから良質な物を美味しく食べた方が、身にも心にもお財布にも優しいでしょ。

その2は、ボディピアス。可愛く見えても粗悪な質の安価なピアス着けたら、後々ホールが腫れてきたり、アレルギー起こしたり。結果、品質の保証されたものを買いなおすことになるわけで、下手すりゃせっかくのホールまで閉じることにもなったり。

やっぱり食べ物にしろ、ボディピアスにしろ、体に入るものだけは、ケチらない方がいい。




上の写真は、アナトメタルがティアドロップアイレットを作る過程。
きっと皆、金属を溶かしたり、金属の板を折り曲げて作ってると想像していたことでしょう。
けど!アナトメタルは違う!! 全てのジュエリーを、インプラントグレード(生体移植のできるレベル)の大きな1つの金属ブロックから削りだして、こんな風に作っている。
☆☆☆ なんという贅沢 ☆☆☆

でも、これには理由がある。 すでに板状になったチタンやサージカルステンレスには、インプラントグレードのものはなく、更に金属を溶かしたり折り曲げたりすることで、表面の質が変わってしまうから。アナトメタルは人体への安全性を第一に考えることで、努力と研究を重ねて、この「削りだし加工」を開発した。

…だから、確かに高い。ボディピアス界では技術も品質も、そしてお値段もトップクラス。
でも、それにはこんな理由があったわけだ。

物が溢れている日本では、様々なピアスが手に入る。
そして最近よく見るのは「アレルギーフリーのチタン製」とか、「アレルギーフリーのステンレス製」とか。確かにアレルギーフリーなのかもしれないけど、チタンはチタンでも、またその中でピンキリでレベルがある。「チタン製なのになんでアレルギーが起きたんだろう?」ってのは、そのせい。

アナトメタルのジュエリーが高価なのは、チタンの中でもトップのASTM(米国材料試験協会)規格に合格したチタンだけを使用している。サージカルステンレスも同様。
そのブロック(塊)を削りだして作るんだから、良質この上ない。

どんなに不景気だろうが、本当に良いものだけはちゃんと残っていくだろう。


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