ノルウェーの猫はコタツで丸くならない

只今、旦那がある意味で単身赴任中の地ノルウェー。
ノルウェーといえば、すぐに頭に思い浮かぶのは、サーモン、フィヨルド、バイキング、オーロラ、それに やっぱり極寒ということだろう。
この年末年始はノルウェーで過ごしたが、その間も暖かい日で-5℃(笑)、寒い日は-20℃だった。
寒い日だと昼間は-18℃くらいでも、夜は-25℃だったり(泣)
私は根っからの寒がりで、逆に40℃でも暑いのは大好き…なのに、よりにもよって旦那の働く地がこんなに寒い場所とは…
せっかくノルウェーに行っても、外は寒すぎるから24℃の家の中にこもってることがほとんど。
まあ、久々にゆっくりできて良かったけど。
ある昼下がり、その日も一日中、窓の横のイケア製ソファでゴロゴロしていると、窓の外になんかうごめくものがっ!!

ま、まさか!!寒がりで有名…日本では「犬は喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる♪」っていう歌だってあるくらい寒がりで有名な猫が-20℃の世界からこちらを覗いているじゃないかっ!!!


 

-20℃の世界の雪の上を、素足(肉球)で歩くなんて、なんたる勇気☆



数分後には更にまた別の子が!!
最初の写真の子が特に寒さに強くて外をほっつきまわってたというわけではないようだ。
しかも、この黒猫はとどまっているし…

 

見て!黒地に白い雪の粉がよく見える。
写真では見えないけど、軽く湯気のようなものまで立っていた(笑)

そしてまた別の日(その夜はホント~に寒かった)、旦那が在籍するオスロのピアススタジオ・ピンポイントのオーナーのクリスティアーネの家にディナーに招待され、楽しい夜を過ごしたその帰り道の大雪の振る中、可愛い猫ちゃんが中庭で空から降ってくる大きな雪にいちいち飛び掛って遊んでいるではないかっ!!


 


旦那が夜光モードでフラッシュなしに、しかも動く物体を撮影したため、あまり綺麗な写真ではないが、それにしてもこの猫の極寒の中でのはしゃぎっぷり。 にゃんとも可愛いじゃないか。

そんなわけで、ノルウェーの猫は決して寒さに負けてない。
寒さを楽しんでいる。私も見習わなきゃ。

ちなみに我が家の生粋の日本猫、煎と餅の只今は、コタツにてこんな感じ(笑)

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