サクッとイタリア旅行記-後編-

前編からもうすぐ2ヶ月...ってことは、あの素晴らしい夏休みからすでに2ヶ月半かぁ。
とにかくここ2ヶ月は忙しすぎて呑気に夏の思い出を綴っている暇なんてありませんでしたからねえ。
こんなに時が経っちゃうともうどうでもいいや!って気もするのですが、前編をやってしまったからには後編もやらないと自分的に気持ち悪いので、今日の日記は完全な自己満足の世界なので皆さんすみませんがテキトーに流してください。笑

と、自己満日記に入る前にこちらは読み流さないでいただきたいお知らせで~す!!
あと3日で今年も10月。
9月のFacebook MAY Inc.ファンページ第六回(2013年9月)【Powerd by MAY Inc.高級ボディピアス装着写真コンテスト】には4名の大和なでしこさんが参加してくださっています。
9月ももう27日なのでこれから参加なさる方もいらっしゃらないでしょうし、スマホでもこのリンクから入れば簡単にご投稿写真がチェックできるはずなので、是非、皆さん清き一票を入れに行ってくださいね!!(MAY Inc.ページファンの方以外でもFBにアカウントをお持ちの方であれば投票は可能です。)
以下のリンクが今月のコンテストにご投稿いただいている装着写真となります。

Aさんのご投稿写真
N.Iさんのご投稿写真
M.Mさんのご投稿写真
H.Aさんのご投稿写真

コンテストへのご参加も、投票も〆切は週明け月曜30日の23:59です!!!
尚、ご参加をお考えの方は月末よりも10月入ってすぐ(週明け月曜から火曜に日が変わる24:00スタート)のご投稿をお勧めします。
※〆切後に同票の場合、先にご投稿された方が優勝となります。

大切なことも書いたし、あとはざざ~っと行きましょう!
この夏の夫婦揃っての5年ぶりイタリア旅行のテーマは前編でも書いた通り「家族」でした。
旅行前半は旦那が生まれ育ち実家のある北イタリア湖水地方で義理の妹夫婦と過ごし、旅行後半は旦那のお父さんの実家があり義理の父母が夏の3ヶ月間を過ごすシチリア島東海岸に会いに行きました。
真夏のシチリアは気温は40度以上にもなるけど、空気がカラッとしているので空は高く、太陽がとっても近くに感じられます。
私が久々のシチリアで何より楽しみにしていたのは、まずはこれでしょヾ(*ΦωΦ)ノ


こちら↑は、シチリア名物のライスコロッケ。
中はサフランライスとラグーソース(ミートソース)それにチーズが入ってます。
これ1つで日本の平均的なおにぎり2つ分は軽くあります。笑
カロリー考えたら、多分日本の平均的なおにぎり1つの20倍くらいかな。


こちら↑は、1枚が畳みたいにでっかいピザです。笑
ピザと言えばどちらかというとナポリが有名だけどシチリアはとにかくトマトが旨いので、トマト好きとしては甲乙つけがたいです。
あとシチリアで今ブームのピザは、シチリア名物のピスタチオとベーコンを乗せたピザです。
どれもこれもハイカロリーですがめちゃくちゃ美味しいんですよぅ、現地にいるとカロリーとかど~でもよくなるから怖いですね。

でもってこちらはとにかく暑いシチリアの夏の朝ごはんです。笑
シチリアでは日本でいうかき氷を更に細かくクリーミーにしたグラニータというスウィーツが有名ですが、写真右はグラニータのエスプレッソバージョンに生クリームがこれでもか!って程乗ってます。
これと一緒にバターたっぷりの焼きたてブリオッシュをいただくという....


日本人が何で長生きできるのかがわかるようなとんでもない朝食ですよね。
ちなみに久々にこんな朝ごはんを食べた旦那はその後胃もたれでダウン。笑


イタリア人でも10年以上日本で暮らしていると、胃が日本食向きになるようで。
一方、私はシチリアで思いっきり日焼けする予定でいたのに、久々のシチリアの刺すような太陽に2日目でダウン。
夫婦揃って情けないですな。
太陽大好きっ子の私としたことが3日目に39度の熱を出してから、4日目からは直日焼き禁止になっちゃいました.......5年前は1週間直日焼きしても問題なかったのにおかしいなぁ、30代半ばからの5年は体にとって本当に大きいみたいです。泣

イタリア在住のイタリア人はあの朝ごはんにも負けず、刺すような太陽にも負けず、食後はプールで昼寝ときたもんだ。


シチリアは家の中もめちゃくちゃ可愛いです。


濃い顔の海坊主たち。
その後ろの方にうっすら見えるの棒のようなものはカジキマグロ船です。
余談ですが私の一番好きな魚はカジキマグロです。


美しい海。


海風になびく美しいロングヘア?!


せっかくはるばる極東からシチリアまできたので、世界遺産に登録されている東南部のノート渓谷でも数日を過ごしました。
私達の宿泊した海沿いにあるアグリトゥーリズモ(農家が納屋などをお洒落に改装してホテルとして旅行者に提供するイタリア独特の宿泊施設。基本的に食事は全てこの敷地、もしくは地域で育つ野菜や肉類、ワインが中心。)は国立公園内にあり目の前は海という素晴らしい立地に美味しい食事...と、夢のような数日間でした。
東京砂漠(いくらなんでも古すぎ?w)で普段奮闘している私達には、こういう休日こそが心と体の薬となります。



そしてこのアグリトゥーリズモの後ろにそびえ立つ岩山を1時間弱登ってみると.....
なんとこんな秘境まで発見してしまいました!!



マーメイド発見。笑


シチリア東南部は自然以外にも楽しめる場所がいっぱいです。
犬が街中を一人で散歩してますが、それだけでも絵になります。
実は今回私が撮った写真の中で、何故かこの写真が一番気に入ってます。


シチリアンバロックで世界遺産に登録されている町ノートの夕暮れは本当にロマンティックでした



仕事中は喧嘩ばっかりしてる私達も、実はプライベートでは仲良し夫婦なのです。笑
特にこんなロマンティックな町に来たら大声で怒鳴りあう気もなくなるってもんです。


べスパが似合うとある路地の夜の写真でこの夏の思い出アルバムを閉じようと思います。


来週はもう10月。
皆さんはどんな夏の思い出を作りましたか?

2013年の夏よ、さようなら。
また来年、あなたと会えることを心から楽しみにしてるよ。



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