ダリア現る

今回、猛暑の東京にイタリアから突然降り立ったのは、イタリアのヴェネツィア近くの街・トレヴィーゾのボディピアススタジオKLINIKを経営するティツィオの彼女のダリアちゃん。
この前の日曜日、仕事で原宿EXTREMEに立ち寄ると、A氏とスラッと背の高い見知らぬ白人女性が話している。
初めお互いに「Nice to meet you」なんてやってたけど、蓋を開ければ彼女はイタリア人で、しかも我が旦那と彼女の彼氏はイタリアのプロフェッショナルピアッサー協会仲間。
となったら、つたない英語はもう止めにして、本領発揮のイタリア語でベラベ~ラ。
そうして女一人で初来日の彼女の不安も解消され、アッという間に意気投合!!
来ると知っていれば色々計画してあげられたのに…今回は突然すぎて何もしてあげあれなかったけど、昨夜は、EXTREMEご一行とダリアちゃん&私で東京最終日の晩餐へ。


イタリア人の女の子って…、特に北イタリア出身の場合、結構性格キツくて、ワガママな子も多いんだけど、ダリアちゃんは物静かで理知的で27歳という若さのわりにとてもしっかりした女の子で感じもよく、今回、偶然出会ったけれど、これからも末永く付き合っていけそう。
日本語も出発前に本で勉強してきたらしく、すでにカタカナ&ひらがなは独学で習得。今後、本気で日本語を勉強して、来年また東京に来たいって。日本人として、やっぱりこんなに日本に興味を持ってもらえるのは嬉しいよね。
次回来日する時は、事前から連絡取り合って、もっと一緒に遊ぼうね!!
PAIN SOLUTIONのグッズ販売開始に向けて、
ちょうどスタイル抜群のダリアちゃんがいたので試着してもらいました。
 PAIN SOLUTIONグッズの詳しくは、また後日お伝えしま~す!

ちなみにミラノではお堅い会社勤めの彼女だけれど、見える部分のピアスだけでも、ラージゲージのロブ、マドンナ、セプタム、スクランパー。どれも日本の会社なら絶対NGのピアスばかり。
「このままオフィスワークに行ってるし、それを気に留める人もいない」という言葉を聞いて、日本の社会のあり方にまたまた虚しさを感じてしまった。
「日本ではあり得ないよ」というと、「何で?仕事と個人の趣味趣向と何が関係あるの??」
…おっしゃる通りで。

私たちのようなピアスやタトゥ愛好家たちが、自我を通しつつも常識をしっかりわきまえて、礼儀正しく、仕事も生き生きバリバリしていけば、いつの日か、日本の一流企業にもティアドロップアイレットを着けたまま通勤できる日が来るかもしれないね。

ダリアちゃんは、本日から大阪です。
日本人のお友達募集中なので、見かけたら、是非、声かけてあげて下さいね☆












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