EL BODY PIERCING☆YOSHIインタビュー

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2017年1月30日付で一身上の都合にてYOSHIくんは退職しておりますのでご了承の上、EL BODY PIERCINGをご利用ください。
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いや～、当ブログきっての人気シリーズ、ひっさびさにカムバックです！！！！！
最終的には日本全国当社提携店のプロフェッショナルの皆さん全員にインタビューをしたいと思っていますが、今回登場してくれたのは異星のサンタクロースか？！？というくらい両手にお菓子やらワインやらジュースやら山盛りのお土産を抱えてMAYオフィスに参上してくれた東京上野EL BODY PIERCINGのYOSHIくん。

今や立派なプロフェッショナルとして活躍するYOSHIくんといえばティーネージャーの頃からこの業界と深く係わり、イベントなどにも多数出演、一度見たら絶対に忘れないキッレキレで独創的なルックスで雑誌やテレビにもちょこちょこ顔を出しているので、当ブログの読者の方々にもその存在をご存知の方は多いかと思います。

そして実はYOSHIくんと当社社長はもう十数年の付き合いで、私も相当前からイベントなどで顔をあわせていたんですね。
なにせ異星人ですから年齢は存在しないので、YOSHIくんのルックスは確かに私が始めて会った時から今まで、何一つ変わっていません。
老けないのも凄いですが、何よりそれだけ若い頃からスタイルがぶれてないって驚異的なことだと思います。
話し戻って、イベントで会うとついついこの私のギャーギャーうるさくてちゃら～いテンションでwww、クールにきめたYOSHIくんに話しかけちゃうわけですよ。
.....で、YOSHIくんの反応はいつも見た目通りクールで、ちょっともう私的には正直怖すぎてどうイジッたらいいかわからなかった....ならイジらなきゃいいわけですがw......、最近になってそれが極度のシャイボーイが故に、ということが判明したわけです。
強面なルックスはシャイっぷりを隠すためだったのね、可愛いじゃないですかぁ～♥

今回、人見知り克服記念（？笑）にインタビューを引き受けてくれたわけですが、インタビューはあがっちゃうので....と、なんと超立派な原稿まで作ってきてくれました。
いやぁ～、超助かります！なかなか出来る男です！！私が手抜けるので本当にありがたいですよ！！！
しかも私が書くよりずっとしっかりした文章、そのうち当ブログのゴーストライターをやってもらう話も付けときました。笑
ちなみにインタビューもコピペの無編集でお届けしまーーーーーす。笑

ではでは、すっかり前置き長くなってしまいましたが、秋の優しい光を浴びてエッジーながらやけにさわやかなYOSHIくんのお耳をお見せしましょー(ﾟ∇^*)

  ANATOMETAL アナトメタル プリンセスダブルオービッツイレットを主役に勿論オールアナトメタルです。

コーディネートの詳しくはYOSHIくん本人にお問合せくださいね。

【この道に入ったきっかけは？】
YOSHI:

最初はよくある、自分でいろんな所にピアスを開けてみたりしてたんですが、小さい頃から分からないことはとにかく自分で調べろとよく言われてたんですよね。

疑問に思ったことは調べる癖がついてたので、適当に開けたピアスホールの調子が悪かったりすると、なんでだろう？って思って。

当時はインターネットが普及し始めて、今なら当たり前ですが莫大な情報量がその辺に転がってるようなものだったので、ただピアスの情報を調べるだけでたくさんの情報が入っちゃって。

こんなところにも開けられるのか、なるほどこうすればいいのかとか。

元々好奇心旺盛な性格だったのかもしれませんけど、それを知っちゃうとやらずにはいられなくなったんですよね。

ちょうどその時、ピアスマニアの間ではカナダのサイトBMEが流行っていて、毎日いろんなピアス画像を見ては刺激を受けていました。今でもよく見てますよ。

僕は大阪出身なんですが、それから当時あった地元のピアッシングスタジオに入り浸っていました。

その頃からですかね、僕もこの仕事してみたいと思ったのは。

ただ、窓口が狭い業界なので、しばらくは普通の仕事をしていましたよ。サラリーマンもしてましたし。

今よりもっとピアスだらけでしたけど、商談なんかにも普通に行ってました。

その後やっぱりそんな仕事が嫌になって、たまたまピアッシングスタジオで働いている友人に声を掛けてもらって、そこで働かせてもらえるようになりました。

数年かけてピアッサーになったのですが、その時にはもう僕の先輩はいなかったので、独学でした。

そんな時に今の師匠であるASAMIさんにたくさんのアドバイスを頂いて、他店にも関わらず惜しみなくたくさんのことを教えてくれました。

それはそれはもうお店の基本的なことから技術面に関してもたくさんのことを学ばせてもらいました。

そんな折に、自分でお店をやってみないかとASAMIさんに声を掛けて頂きました。

そりゃもう、飛びつく思いで快諾しましたよ。

ピアッサーとしても人間としても尊敬している方からそんな話を頂いたんですもの。

とんとん拍子で話は進み、今こうしてEL BODY PIERCINGでピアッサーを任される流れになりました。

YUCの追記:
この文章読んでいただいたら一目瞭然かと思いますがASAMIくん系列のお店の子達は、3G ELEMETのタカピーもそうであるように、皆とっても礼儀正しくてマジメで頭がいいですよ。
外見と中身のそのギャップこそが彼らの魅力で萌えポイントwだと思います。
「いつも冷たくて怖いぃぃぃぃ～」と思っていただけに、予想外の展開、もっともっとYOSHIくんを知りたくなりました。
いつの日かもっともっと仲良くなって、YOSHIくんの作る美味しい料理を食べながら（←得意なプレッシャーwww）、猫狂トークで盛り上がりたいです=＾-＾=うふっ♪



【自分、もしくは自分のショップのセールスポイントは？】
YOSHI:
良くも悪くも、御徒町という土地柄そんなに人がごちゃごちゃしていないので、師匠のお店原宿のEXTREMEのようにめちゃくちゃ混み合うということはそんなにありません。

なのでじっくりジュエリーを見て頂いたり、じっくり相談して頂いたりできるので、お客様が本当に欲しいものを形にできると思っています。

ピアッシングに関しては、とにかくその人の身体と向き合っています。

人それぞれ耳の形も違えば生活習慣も違うので、その人に合ったピアッシングを提案させてもらっています。

あとは、スタッフ二人ともツノが生えたおっさんですが、怖がらずに気軽に来ていただければ幸いです。

YUCの追記:
「ツノが生えたおっさん」......ウケるwwwwww
彼らは本当に優しい鬼2人なので（笑）、記念撮影にも快く応じてくれますよ！！
上野観光に来たらパンダ見るより価値があります。
と、冗談は置いておくとして、YOSHIくんと話していると本当にお客様一人一人に似合うコーディネートを考えるのが好きなんだなぁ、と共感しました。
実は私もそのお客様の為だけに、そのお客様だからこそ似合うコーディネートというのを考えるのがこの仕事の醍醐味だと思っています。
猫狂いということ以外のYOSHIくんと私の共通点は、そこ。
私達は自分の好きなコーディネートを押し付けるのではなく、プロとしてお客様のパーソナリティーやテイストにあわせたお客様好みのコーディネートを考え、ご提案させていただくのが大好きです。



【自分にとってボディピアスとは？】
YOSHI:

ボディピアスに限ったことではないですけど、こうして何かにのめりこむっていうのは、世界観が広がると思いますよ。

当店の常連さん同士でも、ボディピアスがなければ一生出会わなかったであろう人達が仲良くなって、一緒にお店に遊びに来てくれたりすると物凄く嬉しいです。

それにボディピアスって健康だと思いません？

こんなに自分の身体に気を遣うこと、そうそうないですよ。

僕自身がボディピアスを着け続けるのは、アイデンティティですかね。
もはやないと恥ずかしいです。

YUCの追記:
うんうん、私自身この業界に入らなかったらYOSHIくんはじめ、今仲良くしてもらってる提携店の若者達とも出会わなかったと思う。
生き方や年齢やジャンルに囚われず、「好きなこと」で繋がるのって世界観が広がって素晴らしいことだよね！！！
それにしても確かにYOSHIくんからピアスとグラサンを引いた姿は考えられない.....そのままピアスとグラサン付けて生まれてきたとしか思えないです。
ピアスと服を赤・紫・黒・白で揃えてるあたり、カッコいいですよねぇ～。
私もピアスと服の色は絶対あわせるタイプなので、この辺りでも親近感です。



【今後、日本のボディピアスシーンをどの様にしていきたいですか？】
YOSHI:
広い意味で認知されたいですね。
それは衛生面や審美性などが最低限の基準でも多くの人に分かってもらいたいという意味で。

適当なピアッシングは事故につながりかねませんし、それによるトラブルで当店に駆け込む人が1人でも少なくなればいいなと。

昔よりもどんどん若い子たちがピアススタジオにピアスを開けに来てくれるようになって本当に嬉しいですよ。

最初は知識なんてなくていいんですよ。僕たちが教えますから。

それに、こうしてプロフェッショナルピアッサーとして人々を喜ばせられる存在を後世に残したいですね。

YUCの追記:

うお～う！！！

つい最近までピアス業界の一番若い世代と言われていたYOSHIくんが、今は「こうしてプロフェッショナルピアッサーとして人々を喜ばせられる存在を後世に残したいですね。」要するに、育てる側になってきているわけで、これってすごく感慨深いことですm(；∇；)m

となんだか、親の様な気分になっておりますが。笑

大きい業界ではないけれど、広い意味で認知され、社会から偏見がなくなるその日まで、皆で楽しみながらガンバローね♪

【これからの季節にかけて、女性に着けてほしいジュエリーもしくはコーディネートは？】
YOSHI:
冬はマフラーやニット帽、耳あてなんかで耳周りの露出が少なくなりますよねー。

たとえばおへそなんですけど、当店では最初に長めのジュエリーを付けてもらって、2～3ヶ月経つと貫通距離が縮まってシャフトを交換しないとトラブルの原因になることが多いため、

そのタイミングで交換しに来てもらってるんですよ。

交換から数か月で完治の見込みが得られるんですけど、そうこうしてたらもう夏ですよね。

夏にコンディションを気にせずにかわいいジュエリーを見せたいなら、早いうちに開けちゃうのをオススメしています。

そしておへそ用ジュエリーの一押しは、勿論アナトメタルのニャンコクラスター.......wじゃなくて、ナベルクラスターです。

YUCの追記:

出たっ！！！ニャンコクラスター。笑

EL系列店の3G ELEMENTタカピーも一押しの猫の肉球風ナベルカーブ。

よし！！私も来年の夏こそ我が家の愛猫達の肉球色18金イエローゴールドとライトピンクオパールでニャンコクラスターを作るぞ('0')/

というわけで、ピアス業界やけに猫狂多いです。

YOSHIくんのブログにも度々キャワいいアンちゃんが出てくるので、猫好きアナトメタラーさんは必見ですよ。

【男性におススメのジュエリーもしくはコーディネートは？】

YOSHI:

極端に"男性らしさ"にこだわらないのが好きですね。

もちろん金属感溢れるシンプルなコーディネートも好きですけど、

当店では特に男性でもジェムを着けられるお客様が多くて、黒系を選びがちなところを赤系や青系なんかを上手に取り入れられてると素敵ですねー。

あと個人的にはジェムアイレットの配色をお客様と話しながら考えるのが大好きすぎるので、ラージホール仲間が欲しいです。

僕は多分やりすぎなんですけど。

YUCの追記:
やりすぎだなんて、だって生まれつきなんだからいいのよ！
今回YOSIHくんと話していてつくづく感じたのは、本気でお客様のコーディネートを考えるのが好きなんだなぁ～、ということ。
YOSHIくん自身が相当尖ったスタイルなので、彼に相談したら自分もツノ生えちゃうんじゃないか？とか、そんな心配はいりませんよ。
これは男女関係なく言えることなのですが、彼は絶対に自分ではしないであろうナチュラルテイストやフェミニンテイストなコーデを考えることをとっても楽しんでいる人なので、安心して相談してみてくださいね♪

MAYオフィスの3件向こうは幼稚園、この写真を撮った時がちょうど園児の帰宅時間帯で、

この2人ママと子供たちにガンミされてました (^w^)

でも好奇心で子供が寄ってくれば遊んであげる優しさを持つ強面兄ちゃんが

YOSHIくんの本当の姿なのです。

お土産やらなんやらかんやら、一杯ありがとう♥

大江戸線繋がりだし、またあのお店で飲みましょう....って、あたしはコーヒーだけど。笑

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