アナトメタル祝26周年と新作のご紹介

11月 17, 2017

アナトメタル祝26周年と新作のご紹介

1991年11月17日、今から26年前、私がまだ東京でチャラチャラと華の大学1年生をしてた頃、アメリカ西海岸の街サンタクルーズのとある家のガレージ片隅でANATOMETALは産声をあげました。
それこそがANATOMETAL社長のBARRYさん宅のガレージです。
今や風格漂うBARRYさんも当時はうら若き20代、この後、彼の持つとんでもなく器用な手と当時では突拍子もないアイディアと探求心から作られるピアスジュエリー達は現代ボディピアス界の新たな世界基準となっていきます。

因みにその頃、当社社長はうら若きどころかまだ16歳の小僧、イタリアでやんちゃな高校生真っ只中ですよ。笑
世界のあちこちに散らばって全く違う人生を歩んでいた3人が、26年後の今こうしてANATOMETALという旗の下に人生を歩み進めています。
そう考えると本当に人生って不思議ですね。
考えもしたことのない方向へ、考えもしなかった巡り合わせで進んでいく。

この歳になるとつくづく思うことが一つあります。
いくら将来のことで綿密に計画を練ってもそうならない時はならないし、逆に全く考えてなくても見当違いの方向でどんどん良くなっていくこともあるし、ま、心配したり悩んだりするだけわりと時間の無駄ってことに気付きます。
大切なのは流れをよく見極めて、その波に上手に乗ることなんだと思います。

BARRYさんがサーフの聖地サンタクルーズで派生させたANATOMETALという名の「いい波」は年々大きくなり、今や大工場を持つ大所帯。
ご存知の通りその「いい波」は島国ニッポンにまで届き、私たちはその波でサーフィン真っ只中。
皆さんも何気にその波にあやかっていらっしゃるかと思います。
何といっても、アレルギー体質の方が安心してお洒落にボディピアスを楽しめるのは他でもないBARRYさんのお陰ですし、ピアスホールの治りが早いのもBARRYさんのお陰ですから。
.....自慢じゃないですが（笑）、ジュエリーとしての加工はほぼ困難といわれていた医療用ステンレスや生体移植レベルのチタンというとんでもなく硬い素材達をボディピアスとして生産に初めて成功したのがANATOMETALなんですね。

世界中で年々ボディピアス需要が増大すると共にメーカーも増え続けていますし、どんどん目新しいデザインのものも出てきていますが、「人体への安全性を第一に考えたボディピアスの新たな世界基準」という名の扉を開いたという意味でやはりANATOMETALというボディピアスブランドの立ち位置は永遠に不滅だと思います。

★｡.+:ﾟ･*ANATOMETAL創立26周年おめでとう*･ﾟ:+.｡★

さてさて、そんなANATOMETALからまたまた魅惑の新作です！！！
クラシカルな雰囲気で人気のオーバルカットジェム（楕円形カット）はアナトメタル製品だとオーバルカットナベルカーブでご存知の方も多いかと思います。
そのオーバルカットジェムが18金製のタテ爪台座にセッティングされ、両脇に3つの18金製ビーズ装飾をあしらい（インターナリースレッド）内ネジ式エンドパーツとなり登場、すでにRIN-KGネットショップより通販開始となっています。
写真は左がホワイトオパール、右がダークブルーオパールです。

ANATOMETAL アナトメタル新作

ファラタスレッドエンド

わりと大振りのエンドパーツなので、ロブ以外ですとインナーコンクやアウターコンクに着ければラグジュアリーな魅力を最大限に発揮してくれると思います。

そして今日はアナトメタルdayではありますが、昔からメーカー同士でアナトメタルととっても仲良しのゴリラグラスからもステキなお知らせが❤❤❤

以前の日記でもちょっとだけ「秋冬はゴリラグラスが熱い予感◎」と匂わせてみたわけですが、その正体がこちら！！！
20gaなのでファッションピアスサイズの方は勿論、大きなサイズでホールトゥピアスで楽しむこともできちゃうイヤリング達です。
ホールに通すフック部分はシルバー製とナイオビウム製から選べるので、アレルギー体質で直着けをお考えの方はナイオビウム製をお選びいただければ基本的には問題解決です。（※あらゆるアレルギー反応については当社では責任をおいかねますので、ご自身の判断でご利用ください。）

RIN-KGネットショップ初のゴリラグラスイヤリングはこちら！！
ポップなカラフルさでボディピアス愛好家に長年愛されるゴリラグラスの定番シンプルシリーズの20gaイヤリングバージョン、シンプルイヤリングです！！！
ドロップ型が何とも今年らしいデザインです。